さくらネットワーク・システム協同組合

技能実習生優良監理団体(一般監理事業)許可番号/1701000066 ・ 特定技能登録支援機関 19登ー003318

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  1. 技能実習生の声

外国人介護人材教育について

イクサヌディンさん

IKHSANUDIN

IKHSANUDIN

インドネシア
インドネシア 2021年1月入国
実習先
北海道ポラコン(株) 様
職種
コンクリート製品製造
(コンクリート製品製造作業)

母国と日本の文化でどういうことに違いを感じますか?

気候・季節に一番違いを感じます。
インドネシアの季節は雨季と乾季だけですが、日本には四季があり、四季を見たいといったことが日本に行きたい一つの理由でもありました。
配属先が北海道で、初めて雪をみて、とてもうれしかったです。

仕事や生活で苦労していることは?またどのように解決しましたか?

配属されて、実際に仕事をしてからまだ1か月となるので、まずは覚えることに苦労しています。
教えてもらったことは家で復習をするようにしています。
生活面でも雪がある生活や乗り物の乗り方、買い物の仕方等が慣れるまで大変ですが、わからないことがあれば会社の人や監理団体の人に聞いて解決しています。

仕事のとき、気を付けていることは何ですか?

安全第一!一番初めに先輩に教えてもらった事です。
わからないことがあれば、すぐに確認をする様にしています。

日本に来て楽しいことは何ですか?

雪をみることができたことが一番楽しいです。
まだ、冬しか経験をしていないので、これからの季節も楽しみたいです。
会社の方がサッカーチームを作ろうと言ってくれたので楽しみにしています。

日本語の勉強をどのようにしていますか?

自分ではテレビをみて日本語を勉強しています。
また、会社職員の方から仕事に必要な日本語を教えてもらっています。
最近は”材料の種類や”仕事の順番“について教えてもらいました。
監理団体にての[やさしい日本語] オンライン学習も始まり、職場で使える日本語の幅が広がりました。
日本にいる間に、日本語能力検定を受験したいと思っているため日本語の勉強は続けていきたいです。

日本に来たい技能実習生へ伝えたいこと

日本はとても面白い国です。
コロナウィルスの影響で日本に来るのが1年近く遅れましたが、入国ができてよかったです。
皆さんも様々な困難があるかもしれませんが、あきらめないでください。
必ずあなたにとって良い経験になります。

デサック プトゥ エカ リスティヤ ニングシさん

IKHSANUDIN

DESAK PUTU EKA LISTIYA NINGSIH

インドネシア
インドネシア 2019年6月入国
実習先
社会福祉法人 鶴翔福祉会 様
職種
介護 (介護作業)

母国と日本の文化でどういうことに違いを感じますか?

日本では『おはようございます』『さようなら』といった挨拶を元気よくするといったことに驚きました。
また、仕事中に『お疲れ様です』といった声掛けをする習慣がインドネシアではないため最初は戸惑いましたが、コミュニケーションをとる上で欠かせないものだと実感しました。

仕事や生活で苦労していることは?またどのように解決しましたか?

仕事では、先輩たちが親切に教えてくれるので苦労したことはあまりありません。ただし、高齢者の対応をするため毎日注意が必要となります。
生活面では、インドネシアと気候が違うので慣れるのに苦労をしました。
雪道で転んだりしたこともありましたが、今はすっかり慣れました。

仕事のとき、気を付けていることは何ですか?

介護という職種柄全てにおいて気を付けています。
1人1人の状況に合わせて、転ばないように補助をしたり、食事の時に急がせずゆっくりと水分をとりながら食事介助をするといったことに特に気を付けています。また、周りの職員の方と協力をする必要があるため積極的にコミュニケーションをとる様にしています。

日本に来て楽しいことは何ですか?

仕事以外の時間に会社の方々が色々と連れて行ってくれとても思い出となりました。
コロナ禍なのであまり外出はできませんが、色んな所にいってみたいです。

日本語の勉強をどのようにしていますか?

日本の小説やテレビの番組、漫画、こども新聞をみて勉強しています。
日本人職員の方から本を借りて、楽しみも兼ねて勉強しています。
また、監理団体で行っているオンライン授業も中々自分一人で勉強をするのが大変でしたが、成田先生に教えていただき楽しく勉強をしいます。日本語能力試験対策では宿題が多くて大変でしたが、無事にN2に合格することができました。

日本に来たい技能実習生へ伝えたいこと

若い皆さんにはいろんなを経験し、チャレンジしてもらいたいです。
技能実習はとてもよい経験ができると思います。
私は日本へきて良かったと思っています。
ただし、身体も心も、日本語の勉強も準備をしないと入国してからが大変です。たくさん勉強しましょう!!

技能実習生:エカさんの一日

7:00

起床、朝食、お弁当の準備

毎日自分で作ります

生活費を抑える為、また、慣れ親しんだ味を好むので、自炊する技能実習生がほとんど。職場のお弁当を利用する技能実習生もいます。
  • 起床、朝食、お弁当の準備
  • 起床、朝食、お弁当の準備
8:00

出勤

バスに乗って出発!

職場が近い場合は自転車で通勤する場合もあります。プライベートも含めて自転車で行動する実習生はとても多いです。
  • 出勤
9:00

実習開始

技能実習指導員の指示のもと、介護実習開始!
食事・排泄・移乗・入浴 一連作業を行う。

12:00

お昼休憩

食堂にて、日本人従業員とお弁当。

  • 実習開始
  • 実習開始
13:00

午後の仕事開始

この日はレクリエーションの一環で
インドネシア/バリ伝統舞踊
[プスパンジャリ]を披露致しました。

日本語での業務指示が基本となります。また、必要に応じ、組合スタッフが現場通訳対応も行っております。
  • 午後の仕事開始
18:00

実習終了

明日の段取りを確認し、バスにて帰宅。

18:40

夕飯の準備/自由時間

技能実習生4名で生活をしているため
役割分担を、みんなで夕食を食べます。
その後は、SNSにて家族や友人と連絡をとったり
テレビやYouTubeを楽しみます。

母国との連絡手段は、SNSを通じてのものとなります。そのため、Wi-fi環境を整えてあげる事は必須となっております。
  • 夕飯の準備/自由時間
  • 夕飯の準備/自由時間
20:00

日本語オンラインレッスン開始

日本語教師 成田先生とZOOMを使って
勉強をします。

監理団体主催でのオンラインレッスンは、企業配属後1か月後から当組合オリジナル教材を使用した“やさしい日本語”の授業を開始します。
その後は、2号移行試験の対策講座や日本語能力試験対策講座など、ご要望に合わせたカリキュラムを準備しております。
  • 日本語オンラインレッスン開始
12のテーマで話そう〜はたらく人のためのやさしい日本語
使用する教材「12のテーマで話そう〜はたらく人のためのやさしい日本語」については元東京大学日本語センター教授 二通先生に依頼して、当組合専用のカリキュラムで運営しております。
21:00

オンラインレッスンの復習

22:00

就寝

身体が資本となります。健康第一!