皆さんこんにちは！さくらネットワーク・システム協同組合 海外人材事業部の村下です。

2回にわたって入国に関する話題をお届け致しましたが、今回は角度を変えて特定技能について実際に特定技能生として勤務している台湾人女性を例に、特定技能移行までの流れをご紹介したいと思います。

 

彼女は「特定活動(ワーキングホリデー)」の在留資格で2019年に来日しました。北海道の様々な地域で、農業、スキー場等、様々な仕事を経験し、そんな中、現在の勤務先である、札幌市のカフェ「RITARU COFFEE」に出会いました。最初はアルバイトとして勤務しておりましたが、やがて彼女自身「もっとこの場所で長く働きたい！」という気持ちが芽生え、在留資格「特定技能」の取得を目指すことを決意しました。勉強熱心な彼女は、日本語能力試験N1取得し、外食業分野の特定技能試験も無事合格する事ができました。こうして特定技能移行条件を満たした彼女は会社に相談し、特定技能生として勤務継続を希望しました。彼女の勤務態度等を高く評価していた会社側も、特定技能生としての雇用を許可し、彼女を後押ししてくれました。そんな中、縁があって当組合が登録支援機関として彼女をサポートする事となり、先日無事、在留資格「特定技能」を取得することができました。今後の彼女の活躍を期待したいと思います。

 

さくらネットワーク・システム協同組合では、「特定技能」として勤務を希望されている様々な外国人、企業様の方の支援を行っております。
条件次第では、アルバイトで勤務している外国人の方も、在留資格「特定技能」を取得することが可能となっておりますので、気になる方は、是非ともお問合せフォームへご連絡お待ちしております！

 

 

～今回ご紹介した企業様～

RITARU COFFEE

〒064-0823 北海道札幌市中央区北３条西２６丁目３−８ Ｎ２ビル 1F

担当者の声：お洒落な店内で、とても美味しいコーヒーを味わう事ができるので、是非行ってみてください！