皆さんこんにちは！さくらネットワーク・システム協同組合 海外人材事業部の奈良岡です。

第９回目のコラムにてコロナウィルスの影響で入国ができない実習生についてお話をさせていただきましたが、現段階でも引き続き入国ができない状況が続いております。

 

実習実施者様側でも入国の見通しが立たないといったことで不安な気持となり、マイナスに考えてしまうことも多いかと思いますが、入国となるまでの期間を技能実習生を受け入れた際に円滑に実習を進めていただくためにもさくらネットワーク・システムでは【外国人スタッフ受入対応研修】を開始致しました。

 

実習実施者様からの実際に一緒に働くイメージが持てない、宗教的なタブーや文化の違いによって困ることはないだろうか、日本語の指示が伝わらない、日本語を教えることができるだろうかといったご不安を少しでも解消することを目的とし、「異文化理解」と「外国人に伝わる日本語能力」を身に付ける研修となります。専門講師による豊富な経験に基づいた知識の理解を実践的な研修を行っております。

 

現段階では、実際に当組合で技能実習生を受入済、受入予定企業様を中心に全4回の研修としてオンラインにて行っておりますが、今後は、当組合で受入れを行っていない企業様にも対象を広げて行って参りたいと考えております。

 

ご参加ご希望の方、詳細を知りたい方は、是非お問い合わせフォームよりご連絡ください。