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技能実習生優良監理団体(一般監理事業)許可番号/1701000066 ・ 特定技能登録支援機関 19登ー003318

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  1. 【第12回/コラム】実習生の日本語レベルは? #よくある質問

【第12回/コラム】実習生の日本語レベルは? #よくある質問

2021.10.06
海外人材事業新着情報

こんにちは。さくらネットワーク・システム協同組合の海外人材事業担当の木村です。

本日は、よくある質問「実習生の日本語レベルは?」にお答えいたします。

 

一般職種の実習生は日本に来る前に挨拶や簡単な日常会話は最低限出来るように、母国にて勉強に励んでいます。それでも来日当初に流暢な日本語を話せる実習生はほとんどいないのが現状です。

 

介護職種の実習生は必ず日本語能力試験N4レベル以上の日本語力を身につけてきます。といっても、N4、N3、N2、N1では日本語力に差があります、全然違います。

実習生には日本に来る前にできるだけ高いレベルを目指して勉強してもらいますが、やはり大事なのは入国した後だと私たちは感じています。

 

監理団体として日本語学習の機会を提供していますが、受け入れ企業さまにも是非お力添えいただきたいところでございます。これまでの経験から分かってきたことですが、会社内で日本人とのコミュニケーションを多くとる機会がある実習生程、日本語が上達しています。

実習生を受け入れていただいた際には、ぜひ彼らと積極的なコミュニケーションをお願いいたします。

 

さくらネットワーク・システム協同組合では、実習生を受け入れている・これから受け入れをする会社さまに対しても「やさしい日本語」「異文化理解」をテーマとしたセミナーを行っております。

もっと知りたい方は、是非お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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