【第4回/コラム】「技能実習生」ってどんな部屋に住んでいるの!?① #よくある質問
- 2021.08.11
- 海外人材事業新着情報
こんにちは。さくらネットワーク・システム協同組合の海外人材事業担当の木村です。
本日はよくある質問「技能実習生ってどんな部屋に住んでいるの!?」にお答えいたします。
長くなる話題ですので、今回は実習生のためにご用意していただきたいものについて書いていきます。
まず、原則、実習生が暮らすお部屋は企業名義でご用意していただいております。
借上げ社宅としてアパートをご契約していただくパターンと自社寮に入るパターンがありますがどちらでも構いません。
とはいえ、技能実習法で部屋についてはいろいろと制限があり、広さとしては、
原則「1部屋につき2名以下」かつ「1人当たりの寝室床面積は4.5平方メートル(3帖以上)」が求められています。
住宅設備についても企業様側でご用意をお願いしています。
・消火設備(消火器等)
・寝室を2階以上に設ける場合は避難階段等(縄梯子でも可)
・貴重品管理用鍵付きの個人用ロッカー
・Wi-Fiインターネット環境
・家電・生活用品の用意
実習生が生活するにあたって必要最低限の家電や調理器具
(家電に関しては中古品でご用意していただいているケースも多くあります)
次回、実際のお部屋の写真で実際の様子をご紹介させていただきます。
さくらネットワーク・システムは技能実習生が実際に働き始めてからも、
実習期間満了まで責任をもって日本での生活のサポートをしていきます!
もっと知りたい方は、是非お問い合わせフォームよりご連絡ください。