さくらネットワーク・システム協同組合

技能実習生優良監理団体(一般監理事業)許可番号/1701000066 ・ 特定技能登録支援機関 19登ー003318

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  1. 【第1回/コラム】「技能実習」から「特定技能」へ切り替えるには?

【第1回/コラム】「技能実習」から「特定技能」へ切り替えるには?

2021.07.21
海外人材事業新着情報

皆さんこんにちは!さくらネットワーク・システム協同組合 海外人材事業部の奈良岡です。

本日より、毎週水曜日に当組合職員によるコラムを掲載致します。

今回は、最近お問合せも多くなっている「技能実習」から「特定技能」へ切り替えについて書かせていただきます。

 

特定技能の在留資格が創設されたことにより、就労ビザのスタンダードは技能実習から特定技能に移行しつつあります。

一般的に、特定技能1号を取得するためには、日本語試験と各業界が実施する特定技能試験に合格し、即戦力としての能力があることが証明されなければなりません。

 

しかし、すでに技能実習制度を利用して日本で技能実習を受けている人のうち、「技能実習2号」を修了している外国人は試験等を免除のうえ特定技能1号に移行することが可能です!

技能実習から特定技能へ移行するためには、2つの条件をクリアする必要があります。

 

① 技能実習2号を良好に修了していること

② 技能実習の職種・作業内容が特定技能1号の職種と同じであること

 

つまり、技能実習2号を良好に修了した技能実習生で、技能実習の内容が特定技能1号の職種と一致した場合のみ、上記の試験が免除され 特定技能1号に移行可能となります。

 

私どもでは、[特マッチ]という日本国内外にいる特定技能で就業できる資格を持った外国人の方々の情報をまとめたデータベースをHPに掲載しております。

こちらのデータベースより、技能実習生修了者の採用も可能となっておりますので、お問合せをお待ち申し上げております。

 

次回は、当組合通訳者によるコラムを掲載させていただきます!

日本人とは違った視点での記事となりますので、

是非、次回更新をお楽しみにお待ち頂ければと思います。

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